我はトラビストビールの一人 シメイ
今日はトラビストビールとういう修道院で作られてるビールに付いてちょこっと書いて行きますね
昔からキリスト教では聖餐の時にパンとワインとビールを振る舞って祈りを捧げてたみたいです 日本でも大晦日に神社でお酒を振る舞ったりしてるのと一緒かな?
ビールはアルコールを含んでいるのと一度、煮沸して作られるので当時の管理されてない水よりも安全な飲み物としてどんどんキリスト教とともに普及していきました
「教会で配られるビールを飲んでれば、ペストやコレラにもならないし酔っぱらえて最高だぜ キリスト教に入ろうよ」みたいな感じで普及して行った所もあるのかな
ただ今では厳律シート修道会修道院で造られてるビールはベルギーで4カ所オランダで1カ所でそのほとんどがベルギー産なんですね
シメイブルー アルコール度数9% スクールモン修道院(ノートルダム大修道院)
モンキーにも置いてあるオススメビールの1つです 修道院の井戸の水を使って造られたビールでラベルには製造年が記されてあります
昔はクリスマスの時にだけ振る舞われてた限定ビールが人気になって今ではいつでも手に入るようになったビールです 他にもレッド ホワイトとありますがブルーはアルコール度数が高く苦みと麦の旨味が特徴的なビールで
一口飲むとビールの味の深さ重さを口一杯に堪能できるビールなんではないでしょうかね
ちなみにこのビールを作る時に使った麦のカスはシメイチーズを作る時に再利用されるみたいでシメイチーズと一緒にこのビールを飲んでみたいなと思いながら今日のビールのお話はここまで
あ、後このシメイビール失業者を多く雇って作られたビールみたいなので人生の苦みを知っている人が作り上げた本物のビールの苦みが味わえるのかななんて事も思ったりして飲んでいますw